ははとこ日記について


トップページ > このサイトについて > ははとこ日記について

最新の記事

ははとこ日記について

ははとこ日記について

運営者:ケイ
2017年3月に第一子の長女を出産。
身長:163cm
体重:59kg

妊娠中に経験したことを記録した4コマまんがを公開中。 また、実体験に基づいた子育て・育児関連のお役立ち情報も発信しています。

ははとこ日記のおもい

子育てを始めて数日、私はある想いを抱きました。

『「子どもを産み、育てる」ということは、なんと尊く、素晴らしいことなのだろう。 女性は、子どもを産み、育てることをもっと誇りに思うべきだ。』

しかし、現状はそうではありません。 女性にとって、子育ては負担であるかのように扱われ、女性が働きやすく、行動しやすく、子育てから解放されるべきだという面ばかりが強調されています。

かつて、女性にとって、子育ては当たり前でした。 そして今、子育て以外の女性の生き方が強く叫ばれるようになりました。

いつか、いつでも仕事に復帰することができて、 趣味に力を入れることができるようになった頃・・・

その先に、「子育て」が改めて見直される時が必ず来ます。


ははとこ日記は、『その先』まで待ちません。 人が脈々と続けてきた「子育て」に全力を尽くす。 それは、言葉にしようがないほど、楽しく、生きがいを感じるものだと伝えたい。 そして、社会にとっても非常に価値あることで、子育ては立派なキャリアであり、 自信をもって、子育てに向き合う人が増えてほしい。

そんなおもいを抱いて、サイトを運営し、発信していきます。

ははとこ日記の育児情報方針

さまざまな育児情報WEBサイトが乱立するなか、当サイトを運営するにあたり、 はじめに、情報選択・情報公開の方針を明確にしたいと思います。

子育てに正解はありません。
仕事を続けるために保育園に子どもを預ける方もいれば、より良い環境を求め、職を変え、住む場所を変える方もいます。 どのような子育てを選ぼうと、我が子のために何かしてあげたいという思いは皆、同じです。そして、より良い子育てのために、インターネットを使った情報収集はかかせません。

しかし、WEB上に公開されている育児情報は『何をどれくらい重視しているか』分からないと感じることが、しばしばあります。 「赤ちゃんの安全を第一に」「無駄な出費は抑える」「親の労力を減らしたい」・・・など、考慮すべきことはたくさんあります。

下記に、当サイトが考える『育児において重視すべきこと』をまとめました。 ご理解の上、コンテンツをご利用頂ければ幸いです。


赤ちゃんの安全確保と発達促進のバランス

自分で考えることのできない赤ちゃんの安全を確保するのは親の仕事です。 一方で、危険に対処する力(思考・行動)を身に付けさせることも親の仕事です。 このバランスをとることが非常に難しい。私は、赤ちゃんのための環境を敢えて準備するのではなく、基本は大人の生活環境を維持したい。 しかし、赤ちゃんの命に関わる状況、取り返しのつかない事態は必ず回避できるような配慮はすべきだと考えます。 そのためには、常に赤ちゃんから目を離さないように努めるのは勿論のこと、必要な道具は利用し、赤ちゃんに対しても積極的に危険を教えていきます。

親の体力と労力のバランス

「赤ちゃんのために、いろいろなことをしてあげたい」と思っていても、 睡眠不足に疲労、鬱になってしまっては、赤ちゃんと前向きに向き合うことができません。 そこで、親と赤ちゃん、双方のために親の睡眠確保を最重視します。 しっかり寝たら、手間暇かけて子育てに尽くす。それが、前向きな育児のコツだと考えます。

節約と投資のバランス

子育てをすると、もらえるお金もありますが、出ていくお金が圧倒的に増えます。 従って、当然、節約重視でベビー用品を揃えるようになります。 しかし、必要最低限という視点では不要なものでも、「あると心がときめくもの」は購入すべきだと考えます。 赤ちゃんと二人きりで向き合い続けると、どうしてもマンネリしてきてしまうものです。 育児のモチベーションを維持するためにも、「ときめくもの」(例えば、自分好みのベビー服など)は投資として買うべきです。

最後に

子どもの個性・体質・成長・性格・・・たとえ兄弟姉妹であっても、一人ひとり異なります。 外から情報を得て実践する親の姿勢は素晴らしいですが、結局は、目の前の子どもの反応が全てです。 情報に左右されず、子どもの表情・仕草を見て、その時々に応じたこたえを出していくことが大切だと思います。 当サイトの情報も、話半分に見て頂くのが良いのかもしれませんね。