【個人開発】絵本紹介サービス『CHILD BOOK ENCOUNTER』好きな絵本を選ぶと人気オススメ絵本を紹介するサービスについて

お久しぶりです。ケイです。
慌ただしい年子育児は続いていますが、子ども同士で遊ぶようになったり、保育園に預けたりすることで、少しずつ自分のしたいことができるようになってきました。
最近ではプログラミングの勉強に精を出しており、webサービスを自主開発することを目標に尽力しています。今記事では、はじめての、一つ目のサービスが完成しましたので、ご紹介したいと思います。

絵本紹介サービス『CHILD BOOK ENCOUNTER』

CHILD BOOK ENCOUNTERは、好きな絵本を選ぶことで、あなたにオススメの絵本を紹介してくれるサービスです。 0歳～2歳・3歳～4歳・5歳～6歳の三つの対象年齢別に、初心者・中級者・上級者・達人級の４つのレベルでオススメの絵本を紹介します。
子どもに読み聞かせるための絵本を探している方、家の本棚を充実させたい方に、ゲーム感覚で使っていただくことができます。

絵本紹介サービス作成のきっかけ

私は絵本が好きで、子どもによく読み聞かせをしています。本屋にも図書館にもよく行きますが、絵本を選ぶのはなかなか大変です。
本屋に並んでいる絵本は「売れる」宣伝が為された商業的なものばかり。多くの本は埋もれてしまいがちです。そんな埋もれがちな絵本と、手軽に出会える機会を作りたいと思ったのが、制作のきっかけです。

絵本紹介サービス『CHILD BOOK ENCOUNTER』の使い方

1: 対象年齢を選びます。

読み聞かせの対象の年齢を選択します。0～2歳、3～4歳、5～6歳から選ぶことができます。
0歳・1歳・2歳は赤ちゃん絵本・字のない絵本が多いです。3歳・4歳は、読み聞かせにもぴったりな、ストーリー性のある絵本が多いです。お話の内容は単純なものが多いです。 5歳・6歳の絵本は、3歳・4歳の絵本に比べて、内容が高度になります。長文が多いので、読み聞かせにつかうには、大人が頑張る必要があります。
ひらがなで書かれているものが多いので、小学生になってから自分で読む絵本としても良い内容です。

2: 自身の絵本レベルを選択します。

普段からどれくらい絵本に馴染みがあるかによって、自身の絵本レベルを選びます。
絵本をまったく読まない・あまり読まない方は初心者を、絵本をたまに読む方は中級者、普段から絵本を読む習慣がある、または、図書館をよく利用する方は上級者、上級者レベルで物足りなく感じた方は達人レベルをお選びください。

3: GOボタンで診断スタートです。

4: ２冊の本のうち、好きな方・気になる方を選びます。

表示に従って、二択から選びます。好きな方、気になる方を選びます。二冊とも知らない絵本が表示された場合でも、表紙の印象から好きな方を選んでください。３回繰り返すと、診断スタートボタンが表示されます。

CHILD BOOK ENCOUNTER ２冊の本のうち、好きな方・気になる方を選ぶ

5: 診断結果を見る

診断スタートボタンを押すと、結果が表示されます。上級・達人レベルを選択している場合、通信に少し時間がかかります。ご了承ください。

サービス制作にあたって調べたこと・参考資料

製作にかかったのは2か月ほどですが、半分の時間は、これまでに多くの方、団体が「よい絵本」と紹介しているものを片っ端から調べていました。また、長年司書として働いていた方や、絵本の読み聞かせに携わってきた方のご意見を聞いて、サービスづくりに反映しています。絵本プロジェクトの皆様、どうもありがとうございました。

もし、本サービスをきっかけに、絵本をもっと知りたいと思われた方のために、参考資料を下にご紹介します。各本の紹介文を読むのも楽しいですよ！