はじめての絵本選びに!
赤ちゃんにおすすめの人気絵本

赤ちゃんに読み聞かせ

赤ちゃんにおすすめの絵本の選び方**大人が一緒に楽しめることがポイント!

0歳・1歳・2歳といえば、絵本にはじめて出会う時期ですね。はじめての絵本選びということで、迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。この記事でも多くの絵本を紹介していますが、長く愛されてきた名作絵本であれば時の試練を乗り越えているため、間違いない選択となります。

ですが、この時期の赤ちゃんにとって一番大切なのは、身近な大人とコミュニケーションをとることです。笑いかける、話しかける、抱っこする・・・そういった触れ合いを積み重ねていくことが、赤ちゃんの自尊心を育みます。絵本は、その一助となる「コミュニケーションツール」なのです。

ねんねの赤ちゃんでも大丈夫です。言葉は理解できなくても、大人の声をよく聞いています。大人が絵本の絵を指さしすると、いずれ子どもも真似するようになります。食べる真似をすれば、同じような仕草をし始めます。こうして、赤ちゃんは、全身の感覚を使って学んでいくのです。

大人自身が楽しめること。これを条件に絵本選びをしてみてください。絵本の世界は奥深いです。あなたの好きな絵本にきっと出会えますよ!

ファーストブックにぴったり!はじめての絵本選びにおすすめの名作7選

おすすめ絵本紹介サービス『CHILD BOOK ENCOUNTER』で実際に紹介している0~2歳対象・初心者向けの絵本を7冊ご紹介します。ここでは、0歳・1歳・2歳の赤ちゃん向けの超定番絵本を取り上げています。

きんぎょが にげた

五味太郎の味のある絵が特徴の『きんぎょがにげた』はミリオンセラーの大人気絵本。真っ赤なきんぎょは赤ちゃんの目にも分かりやすく、0歳から楽しむことができます。1歳なら、指さしの練習にもなりますよ。きんぎょのイラストを使ったグッズ展開もされており、クリスマスプレゼントなどで大人にも子どもにも人気があります。

いないいないばあ

赤ちゃん絵本と聞いてまず思い浮かぶのは、松谷みよ子の『いないいないばあ』でしょう。累計出版部数は700万部を突破し、世代を越えて愛され続けている絵本です。ハッキリとした目鼻立ちの動物の絵と、シンプルな繰り返しが赤ちゃんにも分かりやすく、ページをめくるたびに笑ってくれます。

はらぺこあおむし

全世界で愛される大人気絵本作家エリック・カールの作品です。原題は『The Very Hungry Caterpillar』なんですけど『はらぺこあおむし』という和題は神翻訳ですよね。仕掛け絵本となっており、赤ちゃんが思わず指を突っ込んで、破いてしまうことも・・・。ボードブック形式もあるので、0歳の赤ちゃんにはそちらがオススメです。

ちいさな うさこちゃん

ミッフィーちゃんでおなじみのキャラクターですが、絵本では「うさこちゃん」と呼ばれています。シリーズ作品となっており「うさこちゃんとうみ」「うさこちゃんとどうぶつえん」など、幅広く展開されています。物語絵本なので、絵本が得意でない方でも読み聞かせしやすいですよ。それにしても、ディック・ブルーナのデフォルメデザインはいつ見ても秀逸です。

どんどこももんちゃん

ピンク色がトレードマークの「ももんちゃんシリーズ」。こちらがシリーズ第一作です。「どんどこどんどこ」という心地よいリズムが、赤ちゃんにも分かりやすく繰り返されているのが特徴です。2000年に入ってからの比較的新しい作品ですが、シリーズ累計100万部を突破しており、多くの子どもたちに愛されています。

おつきさまこんばんは

林明子のあかちゃん絵本シリーズの一冊です。他の三冊は「きゅっきゅっきゅっ」「くつくつあるけ」「おててがでたよ」ですが、どれも本当に素敵な絵本で、全部紹介したいくらいなんです。優しい絵が可愛らしく、読んでいる大人もあたたかな気持ちにさせられます。ゆるやかなテンポで伸びやかに読み聞かせたいですね。

しろくまちゃんのほっとけーき

みんなが大好きなホットケーキがぴちぴち、ふくふくと焼けていく。美味しいそう・・・!そんな様子をたのしく描いた「しろくまちゃんのほっとけーき」は50年近く愛され続けているロングセラー絵本です。ポップなオレンジ色が可愛らしく、キャラクターグッズもたくさん販売されています。

「おおきなかぶ」「だるまさんが」「わたしのワンピース」・・・などなど、ここに紹介しきれなかった絵本もたくさんあります。おすすめ絵本紹介サービス「CHILD BOOK ENCOUNTER」では、ゲーム感覚で好きな絵本を選んで、あなたにぴったりの絵本を紹介してくれます。 下のボタンからプレイできますので、是非、一度絵本選びをしてみてください!

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